1日目 プータオに到着
朝便で プータオへ出発して、プータオのトレッキングハウスのスタッフが空港までお出迎えをして、お泊りになるゲストホウスまでご案内させて頂きます。プータオはこの地域の森、野生生物保護区、雪をかぶった山々を探索したいトレッカーの出発点です。 少し休憩して、プータオの伝統的なレストランで昼食した後プータオの周辺へ巡って自然の環境を見学します。夕食はプータオのゲストハウスで宿泊します。
2日目 シャンガウン村~シャンガウン山~ワサンダン村
朝食の後、少数民族でにぎやかになっているプーターオマケットへ見学します。トレッキング用の必要な物や軽食をここで手に入れます。 ジープ又はトラックで約1時間(17㎞)凸凹の山道を走ると、多くのポーターが住んで、トレッキングを始まるラワンの少数民族の村、アッパーシャンガン村に着きます。 村の学校や教会を見学後、標高1000mから曲がりくねった小道を登り、ナンモン川に面した山脈の低い斜面にある小さなラワンの少数民族の村、ワサンダン村にあるジャングルに覆われたシャンカウン山(1362m)を6時間ぐらいトレッキングします。ナンモン川に面した山脈の低い斜面にある小さなラワンの少数民族の村、ワサンダン村に向かいます。シャンガウンを過ぎワサンダン村まで20km離れ、10kmくらいまでは登り道になって、シャンガウン山の頂上から下がり道を進みワサンダン村へ到着します。登るのは1060mで、下がるのは860mです。ナンモン川の水は清流で、体を洗ったり、洗濯したりすることができます。夕食や宿泊はワサンダンゲストハウスでします。
3日目 ワサンダン村~ジヤダン村(最終の村)
村の料理人が用意した朝食をお楽しみください。 朝食後、ワサンダン村を出発します。まず、ナムロ川を渡って、7.5㎞のアワダン村まで3時間位のトレッキングをします。広い田があり、少数民族のリス族の農村アワダン村に到着します。 アワダン村で昼食後、川の谷に続く緑豊かな森をトレッキングし続け、ジヤ川に架かる吊り橋を渡ったら、「最北端の村」としても知られるラワンの少数民族のジヤダン村に入ります。ジヤダン村は標高3440ft, 1048mのプータオ地域で西北端に位置する辺境村で、ミャンマー北西部で最後に人が住む場所です。 午後は、ジヤ小川の周辺を散歩して観光したり、夕暮れを見たり、雪で覆われている山脈などを望めたりすることができます。インドに隣接するフォニンとパングランの雪が積もった山頂の素晴らしい景色も見られます。夕食や宿泊はジヤダンゲストハウスでします。
4日目 ジヤダン村
朝食した後、リラックスするため近くのジヤダン川へ行って山脈の遠景を眺めたりや各類の鳥の声を聞いたり、氷の下で生きている魚の釣りが楽しめます。また、日帰りの旅行としてチャウンゾンへ観光することもできます。谷をさらに下って、緑豊かな森のエリアに入ります。 30分ほどのハイキングの後、ファングラム川に架かる吊り橋に到着します。この橋は最近、観光客の寄付により改修されました。 小川と森の小道を通って、最後はフォンガン川を渡るチャウンゾン橋に着きます。 橋の近くでフォンガンラジー山まで登り始まる山道を見つかります。チャウンゾンの近くで昼食し、午後にジヤダン村に戻って宿泊します。
5日目 ジヤダン村~カラン村、ローナダン村&ワーランダン村
朝食後、カラン村とラワン族のローナダン村を通過するワーランダン村へのトレッキングが始まります。 晴れて天気が良ければ、カラン村からずっとフォンガン、フォニン、ジヤの山々が見えます。ローナダン村で昼食し、午後の早い時間にワーランダン村に到着します。ローナダンとワーランダンはどちらもナムロ川の近くにあり、そこに住んでいる猟師や農民が季節の作物の栽培や水田の耕作をしている様子を見学します。ワーランダン村で宿泊します。
6日目 ワーランダン村~ワサンダン村~プータオ
朝食後、常緑樹の森林を通って、アワダンの吊り橋を渡ってワサンダンへ戻ります。荒野等を渡って、まず、シャンガウン山へトレッキングをします。小さな丘を越えて登る農地と森林地帯を通り抜けます。 晴天時には、地平線にあるプータオの町を垣間見ることができます。 途中、小さな滝でハイキングして近くで昼食をとります。昼食後、バインからプータオ町までジープ又はトラックで帰ります。宿泊はプータオトレッキングハウスでします。
5日目 プータオ、出発
朝食後、短時間ですがプータオ市場での買い物と自由時間。 その後、空港に移動し、国内線でマンダレーまたはヤンゴンへ出発します。
※ ホテルはクリスマス、お正月の期間は夕食付となる場合がありますので予めご了承ください。
※ 旅行代金は、米ドルでの支払いとなります。ホテル、観光地はお客様のご希望によりアレンジ可能です。気軽にお問い合わせ下さい。