タムサム洞窟　或いは像ほど大きい洞窟！！

ミャンマーの4大観光地の一つである南シャン州で新しい観光スポットとして最近急速に人気が高くなってきているのがタウンヂーの東にあるタムサム洞窟です。

タムサム洞窟はシャン州の州都であるタウンヂーから４５㎞のところにあるホポウン町の郊外あり、数年前まで反政府の武装グループが支配していた地域ですが、自然豊かな地域です。

ミャンマー考古学協会の検査で　250～300万年前にできた洞窟と言われていて、シャン族語で　タムサム洞窟は　像ほど大きい洞窟という意味です。

タムサム洞窟は自然洞窟であり、仏教の信仰心が深いパオ民族の若いお坊さんが夢で見たことが、現実に夢通り発見されました。お坊さんに感謝の意を込め　洞窟中にパゴダを作ったり、仏像を置きました。現在は有名な観光スポットになっています。

洞窟の入り口が4.5ｍ、高さが3.6m、中の幅が15m、高さが6mあります。中が広くてライトアップされていますので、洞窟の中60ｍくらいまでは歩いて見学できます。

洞窟内には自然に出来ている鍾乳石や石筍などがり、ところどころに現地の人々の石彫り模様もあり見学できます。

洞窟の入り口周りに色々な動物の石像があり、鍾乳石などは中国の洞窟と似たような感じです。

ミャンマー国内の他の洞窟とは違う形になっているため、珍しい体験ができます。洞窟の外側にはお土産屋と地元の自然食品の屋台も並んでいます。外国の観光客にも人気です。シャン州をご訪問される際は是非タムサム洞窟に足を運んで見てはいかがでしょうか！

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