Friday, April 29, 2022
針山のような外観が珍しいタンボッデー寺院はモンユワ郊外にあり、モンユワ町はマンダレーからチンドィン川の東岸に沿って北西36キロの場所にあります。車でマンダレーからザガイン経由でモンユワまで約3時間で行けます。
《Thanboddhay Temple》タンボッデー寺院はミャンマー中部の都市モンユワの郊外にある仏教寺院ですが、1939年8月19日に建て始め、1952年3月14日完成しました。建設にかかった費用は、その時代のミャンマーチャットで110万チャットほどかかったと言われています。
広い敷地内の建物の中心に針山のように塔が林立した中に本堂があります。その内部には582,363体の大小様々な仏像が置かれており、その周囲には尖った黄金の小仏塔が林立し、中心の仏塔も含め864塔があり、針山のように独特な外観です。
本堂の隣には回廊に囲まれた池があり、魚がたくさん泳いでおり、池の脇では豆やクッキーを魚の餌として売っています。階段を伝って上まで上がれるようになっており、上に上がれるのは男性のみで、女人禁制です。高い塔の上から眺める広がる緑の平原の美しい景色は圧巻です。
入場時間06:00~17:00時まで、休業なし、本堂への入場料は3ドル、境内は無料です。是非、モンユワへお越しください。
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